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Windows7クライアント展開にまつわる応答ファイル作成について

N&I SystemsTechnology Windows7クライアント展開にまつわる応答ファイル作成について

Windows7クライアント展開にまつわる応答ファイル作成について

みなさん、こんにちはN&IシステムズのエンジニアSKYです。

早いものでもう4月…Windows XPのサポート終了を目前とし、弊社でもWindows XPからWindows 7へのクライアント移行案件が去年から多々ありました。
まだWindows XPからWindows 7への移行展開作業がお済でないない!…という方に、役に立つかもというお話です。

 

Windows 7の大量展開では、Windows XPで実施していたプロファイルコピーが基本的にできなくなっています。
(正確にはWindows Vistaからの変更です)
Windows XPでも応答ファイルがありましたが、Windows Vista以降ではSysprepの応答ファイルが無いと基本的にDefaultユーザーのコピーができません。

Default ユーザーのコピーを行う方法としては応答ファイル作成しCopyProfileを有効とすることで可能となっています。
(こちらはMicrosoftの推奨)

 

Windows XP時代でのDefault ユーザーコピーとは違い、Windows 7でのSysprepではDefaultユーザーコピーを行っただけでは引き継がれない情報があります。
特にInternet Explorerなどは、初期値に戻ってしまいます。

また、Windows 7でのSysprepは実施できる回数も3回までと規制されており(応答ファイルで回避できますが)、Windows XPからの展開に比べるとAIKキットインストールから Windows システム イメージ マネージャー起動して応答ファイルの作成を行うなど少々手間が多くなっております。

 

各企業に展開するのにOSのカスタマイズ、Internet Explorer、タスクバーなどのカスタマイズはほぼ必須となっており数台程度でしたら手動でも可能ですが数十台を超える環境では労力ばかり取られてしまい効率が悪くなってしまいます。

ActiveDirectoryがあればGPOである程度、制御することも可能ですが今回、sysprep応答ファイルを作成するにあたりこの応答ファイルにてIEやタスクバーなどある程度のカスタマイズがSysprep実行中に可能となります。
※応答ファイルの作成方法などは省略します。

 

下記URLでは応答ファイル作成時の Componentsが記載されておりますのでInternet Explorerやタスクバーなど詳細なカスタマイズの設定が可能となります。
Windows 7以降のWindows 8、8.1やWindows Server 2008R2、2012まで使えますのでご参照して頂き今後の展開作業時の効率化などにお役に立てると幸いです。

 

参考URL :
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/ff699038(en-us,WS.10).aspx

坂井

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