株式会社エヌ・アンド・アイ・システムズ

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わたしたちNIGでは、毎週金曜日、決まってオフィスの掃除を行っています。

 

2階のフロアーを社員総がかりできれいにします。

 

掃除を習慣付けている企業として、楽天やイエローハットなどが有名ですが、まだまだ外注業者に委託する企業が多いなか

なぜ、わたしたちは掃除をするのでしょう?

 

もちろん実利もありますが、それより、標榜する ”人間力の向上” に役立つと思うからです。

 

結果として、外注委託の場合と比べて際立った効用がみられるのは、

  • 社員のモチベーション・モラルの向上
  • 社員間のチームワーク・連帯感が向上

です。

 

 

社長が率先して、掃除を続けていくうちに、社員が変わり、組織が変わる。不思議なことです。
『トイレ掃除の経営学』で有名な大森教授は、

最初は嫌々ながらの取組みが、やがて、自分が掃除した場所がきれいになることを素直に喜ぶようになる。

さらに、自分のための掃除から、他人のための掃除へと変化する。これが、仕事面においても

仲間のため、会社のため、お客様のため という意識になる。

 

そして、こう整理しています。

 

掃除が育てる人材と問題解決力

1. 新人の掃除 自力 手際や手順を大切にする 問題処理力を育てる
2. 入社3年目の掃除 利己 自らの気づきや考えを大切にする 問題発見力を育てる
3. リーダーの掃除 利他 他人のためになることを大切にする 取捨選択力を育てる
4. 経営者や幹部の掃除 他力 仕事ではないことも含め、すべてを大切にする 問題受容力を育てる

 

ただし、ここでいう”他力”とは、他人任せのことではない。

全身全霊で自らが懸命にやり、その上で、全身全霊をかけて自分を預けた状態と理解いただきたい。

 

今、気づきましたが、わたしたちの掃除は、役割分担をしていません。

きっと合理的ではないでしょう。

重複して掃除する場所もあれば、漏れているところもあるでしょう。

でも、それは良いことかもしれません。なぜなら、他の人の動きに常に関心持っていなければならないからです。

しかし、いつか掃除のリーダーがでてきて、高いモチベーションとチームワークで最高品質の掃除ができるようになることも期待しています。

 

 

引用:Think! N0.49 掃除を経営学の観点から見る 日本大学経済学 教授 大森 信

 

 

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