至誠天に通ず
2014-01-07

昨日、青物横丁にある オーケーストアに買い物に行きました。
地元では、人気のあるスーパーで、リピーターが多いことで有名です。


わたしの理解では、普通、古い製造年月日のものを前面に出し、新しいものほど後ろに並べる。だから、買う時は、後ろに手を伸ばし、取り出すようにしている。
しかし、オーケーは違った。同じ商品は、同じ製造年月日。だから、ババをつかまされることはない。

オレンジの販売もユニーク。今の時期、カリフォルニア産は、フロリダ産より味が落ちる。値段は変わらない。できれば、お急ぎでない方は、フロリダ産が出回る時期まで待つことをお勧めします。のようなことをポスター表示していた。馬鹿正直ともいえるポリシー。

そういえば、オーケーの飯田勧社長は、有名な飯田家の三男。
次男保氏は、居酒屋チェーン「天狗」で有名なテンアライド社長。
そして、末弟亮氏はホームセキュリティのセコム社長であった。

飯田家の家訓は、 ”至誠 天に通ず ”である。
孟子の言葉で、まごころをもって接すれば、それは天まで通じて、必ず人を動かすものだ。ということ。内面の真実こそが、人を動かす。人を相手にせず、天を相手にせよ とういことか。
いつでも天はみている。ということだ。

偽装表示問題で揺れる日本。誤表示か偽装か 利益のためか 否か。真実を知っているのは、社長本人のはず。
今こそ、利益確保を目標とせず、”誠意、真心、正直” に立ち返るべきだろう。それこそが、日本が誇る企業理念だったのだから。

(川瀬)